金融・経済

20日の香港株は買い先行か、米株高と中国の対策期待が支援

2026年8月20日 10:16 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

20日の香港市場は、前日の米株高の流れを引き継ぎ買い先行で始まる可能性があると見込まれています。米長期金利の低下やヘルスケア銘柄の上昇が相場を支える一方で、上値は抑えられるとの見方も出ています。

背景要因

19日の米株相場では、米財務省が長期国債の買い戻し枠を拡大する方針を示したことで米長期金利が低下し、買い安心感が広がりました。また、がんワクチンの臨床試験結果が好感されたヘルスケア銘柄の急騰も相場の支えとなりました。

一方で、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、インフレ率が低下しなければ利上げが必要になるとの認識を多くの参加者が示していたことが明らかになり、上値が抑えられる要因となっています。

個別材料と市場動向

  • 香港では6月中間決算の発表が本格化しており、業績を手掛かりとした個別物色が活発化しそうです。
  • 中国では7月の主要経済指標が市場予想を下回ったことを受け、追加の景気対策期待が強まっています。
  • 19日の米株はダウ平均、ナスダックがともに上昇しました。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、美団、テンセント、アリババ集団が香港終値を上回って引けた一方、HSBCは下回って引けました。
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